リーダブル・コード より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック
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2019/8/3
2019/8/11
ダスティン・ボズウェル、トレバー・フォシェ『リーダブル・コード より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック』(角征典訳、オライリー・ジャパン)読了。冒頭の表面上の話はデザインの話に近く、命名やコメントの書き方には納得があった。終盤のコードの再構成はまだ難しいと感じた。
内容紹介
「美しいコードを見ると感動する。優れたコードは見た瞬間に何をしているかが伝わってくる。そういうコードは使うのが楽しいし、
自分のコードもそうあるべきだと思わせてくれる。本書の目的は、君のコードを良くすることだ」(本書「はじめに」より)。
コードは理解しやすくなければならない。本書はこの原則を日々のコーディングの様々な場面に当てはめる方法を紹介します。
名前の付け方、コメントの書き方など表面上の改善について。コードを動かすための制御フロー、論理式、変数などループとロジックについて。
またコードを再構成するための方法。さらにテストの書き方などについて、楽しいイラストと共に説明しています。
日本語版ではRubyやgroongaのコミッタとしても著名な須藤功平氏による解説を収録。
内容(「BOOK」データベースより)
コードは理解しやすくなければならない。本書はこの原則を日々のコーディングの様々な場面に当てはめる方法を紹介する。名前の付け方、コメントの書き方など表面上の改善について。コードを動かすための制御フロー、論理式、変数などループとロジックについて。またコードを再構成するための方法。さらにテストの書き方などについて、楽しいイラストと共に説明する。日本語版ではRubyやgroongaのコミッタとしても著名な須藤功平氏による解説を収録。
著者について
Dustin Boswell(ダスティン・ボズウェル):サーカスで育てられたが、アクロバットよりコンピュータが向いていることに気づいて、カリフォルニア工科大学で理学士号を取得。コンピュータサイエンスに夢中になる。その後、カリフォルニア大学サンディエゴ校で修士号を取得。Google社で5年間勤務し、ウェブクローリング用のインフラなどさまざまなプロジェクトに携わる。現在は、インターネットスタートアップ企業が大好きで、暇なときにはサンタモニカ山地をハイキングしている。新米パパ。
Trevor Foucher(トレバー・フォシェ):10年以上もの間、Microsoft社でWindows 2000やOneCare、Google社でWebmaster Toolsなどのソフトウェアプロジェクトを送り出してきた。現在は独立コントリビュータ・マネージャ・テクニカルリードである。コードを読みやすく信頼できるものにすることが目標だ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ボズウェル,ダスティン
カリフォルニア工科大学で理学士号を取得。その後、カリフォルニア大学サンディエゴ校で修士号を取得。Google社で5年間勤務し、ウェブクローリング用のインフラなどさまざまなプロジェクトに携わる
フォシェ,トレバー
10年以上もの間、Microsoft社でWindows2000やOneCare、Google社でWeb master Toolsなどのソフトウェアプロジェクトを送り出してきた。現在は独立コントリビュータ・マネージャ・テクニカルリードである
角/征典
1978年山口県生まれのプログラマ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)